一般歯科
- Q
なぜ保険外治療と健康保険の治療があるのでしょうか?
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A健康保険の治療は治療の範囲、内容、期間、料金、薬の種類などが細かく決められた制度です。この保険制度の内容にないものは当然ながら健康保険では治療できません、よって健康保険外の治療が存在するのです。健康保険の内容は毎年改訂され新しく保険に入る治療もあります。
- Q
フッ素、キシリトールは虫歯にならないと言いますが本当でしょうか?
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Aフッ素もキシリトールもなりにくくする作用はありますが、これだけでならないとは限りません、歯に付着しているプラーク(汚れと細菌)を歯ブラシなどで歯から落としてはじめてフッ素とキシリトールの効果が発揮できます、きちんと毎日歯磨きをしていないとやはりなります。
- Q
虫歯は放置しても治りますか?
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Ac0,c1の初期ならば歯磨きでの進行を予防することはできますが、治すことはなかなか難しいかと思われます。c2から進行が進んでいる場合は放置しても治ることはありません、痛みが止まったからと言って治ったということはありません。
- Q
う蝕の治療方法は削る事しか無いのでしょうか?
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A現在の歯科治療ではう蝕になっている部分を取り除く方法しかありません、再生医療ができればう蝕の部分を再生できる様になるかもしれませんがまだまだ先のことで出来るかも分かりません、健康保険の制度では基本的にう蝕は削って穴を埋めるもしくは神経までう蝕が到達している場合は神経を取ることが基本的治療内容です。
- Q
保険治療の差し歯はみんな銀歯なのでしょうか?
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A健康保険では親知らず+奥歯2本を除くすべての歯が白い差し歯を入れることが出来るようになりました、しかしこれには条件があり残りの健康な歯が少ないとか薄いという場合は白い差し歯を入れることが出来ない事もあります。
- Q
インフルエンザになりましたが、3日過ぎ今は熱も下がってなんともありません、歯科治療は可能でしょうか?
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Aインフルエンザは基本5日間は外出出来ません、服用後何日かするとインフルエンザ治療薬によって熱が下がりますが、治った訳ではありません、この熱が下がってからの時期が一番他人に移してしまう確率が高くなっています。
- Q
虫歯になりにくい人はいるのでしょうか?
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A誰でも口の中には多いか少ないかは人それぞれですが虫歯菌が必ずいます。食生活や毎日のブラッシング、生活習慣によっても虫歯になりやすいなりにくいがあります。 歯痛はどうすれば止まりますか? 特にずきずきと痛い状態になると間違いなく歯医者さんに行かないと止まることはありません。今すぐ歯科医院に電話しましょう。